はやぶさNo.251

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- 巨大金塊とシーラカンス
令和6年6月11日、交流委員会主催
のおもしろカレッジを開催いたしま
した。今年度は静岡県にある土肥金
山と沼津港を訪れました。土肥金山
は佐渡金山に次ぐ生産量を誇った
伊豆最大の金山です。推定産出量は
金40t、銀400t。黄金館に展示してあ
る250kg(32億2400万円)の巨大金塊
はギネスにも認定されています。
沼津港では世界で唯一の深海に
特化した水族館で生きる化石、シー
ラカンスの剥製などを見たり港を
散策しました。
多くの方にご参加をいただき、土
砂金取り体験
肥の歴史を り、世界一の金塊に触
れ、砂金取りに苦戦する場面もあり
ましたがどれもとても貴重な経験
でした。そして何より懇親が深まり
とても有意義な時間を過ごす事が
できました。
交流委員会 副委員長 古谷淳史
シーラカンスの剥製見学
生き延びる前に生き
残る備え
BCPセミナー開催
令和6年7月16日、相模原法人会館
にて青年部会経営研修委員会が企
画する経営研修会 テーマ あな
たの会社と大切なひとを守れます
か?「生き延びる前に 生き残る備
え」リスクに備えるBCPセミナーを
開催いたしました。講師に防災アド
バイザーの小島祥子様をお招きし、
ご講演頂きました。
BCPとは災害などの緊急事態に
おける企業や団体の事業継続計画
との事です。目的は自然災害やテ
ロ、システム障害などの危機的な状
況に遭遇した時に損害を最小限に
抑える事を目的とした考え方です。
災害時にどの業務を優先し行動す
るかを決めて計画を立てておく事、
また、会社に社員・お客様が居ると
きの行動対処計画を作成しておく
事でした。震災時に無計画だった会
社は何か月後になっても掃除しか
出来ていない事が実際に合ったそ
うです。
講演の中で【日和幼稚園】の話は
非常に感慨深い話でした。自らの会
社にも計画を策定しておく事の重
要性・必要性が伝わった研修会と
なったと思います。
経営研修委員会 副委員長
中山正太郎
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